私は名古屋に住んでいるのですが、18歳から30才までの「12年間」一人暮らしを続けてきました。
大学が名古屋だったので、それに伴い滋賀県から引っ越してきたのが18才。
引っ越してきた当初は、猛烈に寂しかったのを今でも覚えています。
一人暮らしは自由気ままで楽しいものでしたが、30才の節目に転機が…。
それは「結婚」です。
今回は、結婚してからの暮らしが一人暮らしと比べてどう変わるかをリアルに述べてみようと思います。
目次
スケジュール管理が必須になる
一人暮らしだと、どう過ごすはすべて自分の思い通りですね。
思ったこと、やろうと思ったことなんでもできます。
これが、結婚するとガラリと変わるのです。
例えば…
- 友だち・同僚と飲みに行く
- →夜ご飯はいらないと前もって伝える
- 一人でゲームする / 満喫に行く
- →妻と一緒に遊べる予定にする or 妻が寝てから遊ぶ
- 実家に帰省する
- →妻との予定が無いときにする
と、こんな感じになります。
当たり前ですよね、一緒に住んでるんですから。
一人暮らしのように過ごすことはとっても難しいです。
自分のやりたいと思ったことは、妻のスケジュールと重ねあわせて行動を考えるようになります。
支出が多くなる
俗に言う「家計は火の車」というやつです。
それでも力を合わせてやりくりをしていますが、一人暮らしでは考えられないほど支出が増えます。
支出を見ると、下記が負担になっていると思います。
- 家賃…一人暮らしの時の約2倍
- 保険…2人合わせて月2万の出費
- 食費…一人暮らしの時の3倍以上
- 通信費、光熱費も1.5〜2倍増
この支出で、収入が変わっていなかったら…当然厳しいですよね笑
妻にもパートをしてもらっているので何とかやりくりができていますが、イメージ的には一人暮らしの倍以上は大変だなーというイメージです。
以前は自由に使えたお金も、お小遣い制で頑張っています。。!
(本当はもう少しほしいよ…願いよ届け!)
帰ると誰かがいる安心がある
一人暮らしの時は、会社から疲れて帰っても汚いワンルームに暗い部屋が待っていました。
それに比べて今は、帰ったら妻がいて、玄関まで毎日お出迎えしてくれます。
明るい部屋に暖かい部屋、おいしい夜ご飯が待っています。
楽しくおしゃべりしながらの夜ご飯は、何よりも疲れを癒してくれます。
「帰ってきたな〜、ゆっくり休んで明日も頑張ろう」と思わせてくれるものです。
何よりも支えてくれている人がいるという安心感は、一人暮らしでは味わえないことの一つかと思います。
家がいつもキレイ
我が家はいつもピカピカです。
正確に言うと、私の範囲であるPCデスク周辺を除いて…笑
妻は肌が弱いので特に気を使うタイプだからかもしれませんが、気がつけば掃除をしています。
夜寝る前に「え?今?まじか!」というタイミングでもやります。
そのおかげでいつも家はピカピカ!
一人暮らしの時のベッドの下なんて、ちょっとした地獄絵図でしたね〜。
自分としてはちょっとくらい汚くてもな〜んにも思わないのですが、
やはり周りがピカピカだと気持ちがいいもんです。
妻さん、いつもありがとうございます!
話して笑う事の大切さがわかる
一人暮らしの時は帰っても誰もいないのでPCがお友達でした。
そうすると、動画などを見て笑える時はあるのですが、これってコミュニケーションとか無縁の話なんですよね。
結婚をすると、妻と毎日コミュニケーションを取る日々となります。
そしてその中で当然笑いが起きるのですが、これが素晴らしい。
2人で話して笑い合うと、ストレスが本当に吹っ飛ぶんです。
気持ちの通じ合う相手が常に側にいてくれることは、心の疲れを癒してくれます。
家事の負担が減る
一人暮らしの大変は本当によくわかります。
炊事・洗濯・食事となんでも自分でやらなければいけません。
しかし結婚をすると、上記の大半を妻がやってくれます。
自分の担当といえば、夜ご飯の後片付けとお風呂掃除くらいです。
これは本当に助かりますし、感謝の念に堪えません。
最近見た記事で、女性は子供を産んだ後、子供と夫の両方を面倒見なくてはいけなくなると思うらしく、
夫婦仲が悪くなるという事があるということです。
そうならないためにも、妻が大変だと言っている時は助けてあげられるように心を入れ替えております。
まとめ
一人暮らしも自由気ままでいいものですが、結婚も2人でいる幸せがあります。
どちらも良い面・大変な面がありますが、自分は結婚をして本当に良かったと思っています。
理想は、一人暮らしの自由を存分に満喫してから結婚生活に突入する形ですかね。
結婚生活は、2人で1人のようなものです。
結婚を考えあぐねている人に、この記事が参考になれば幸いです。