パチンコ・パチスロ依存症を克服!実践した2つの治療方法!

パチンコ・パチスロ依存症

みなさんはパチンコやパチスロをしますか?

私は、大学生の時に初めてパチンコにはまり、その後パチスロにものめり込んだ過去があります。

当時(10年弱前の話です)は、ほぼ毎日パチンコ屋に顔を出しており、依存症と呼ばれても仕方ない位の生活でした。

そんな私が、「パチスロ・パチンコを辞めた」と言えるくらいまで、自制心を保てるようになった方法を、今回のブログではお伝えしたいと思います。

パチンコ・パチスロ依存症ギャンブル依存症のチェック

そもそも、「ギャンブル依存症」とはどんなものでしょうか。

下記にチェックシートを制作したので、一度チェックしてみて下さい。

ギャンブル依存症診断のチェックシート

ギャンブル依存症のチェックリスト

  1. ギャンブルのために借金をした事がある
  2. 本当は手をつけてはいけないお金をギャンブルにあててしまう
  3. 借金をギャンブルで返済しようと思った事がある
  4. 会社や学校の休憩時間や、休んでまでギャンブルに行った事がある
  5. ギャンブルのことを考えて、仕事や勉強を頻繁に中断して調べてしまう
  6. ギャンブルが理由で生活に問題が起こったが、辞めることができていない
  7. ギャンブルで負けた後「自分はどうしようもない」と思ったことがあるが、辞めることができていない
  8. ギャンブルで勝った負けたに関わらず、その当日もしくは翌日中に、既に次回行く時のことを綿密に考えている
  9. 決めた予算を上回って使用しても、取り返せると思ってギャンブルを続けることがある
  10. 先に決めた予定があっても、ギャンブルを優先する事がある
  11. ギャンブルを辞めようと思ったが、辞めることができていない
  12. 誰かに嘘をついてまでギャンブルに行くことがある
  13. 暇ができたり、自由なお金ができたらまずギャンブルに行きたくなる
  14. 何か良い事があった時に、ギャンブルに行こうと思う事がある
  15. 事情によりギャンブルに行けなくなるとイライラする

いかがでしょう?
このうち、何項目以上あれば怪しいと思いますか?

正解は1項目でもあればギャンブル依存症の可能性が高いです。

なぜなら、ギャンブル依存症になっていた私が思う「こうなっていたらヤバいな((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」という項目だからです。

もし複数の項目が該当するようであれば、重度のギャンブル依存症だと思われます。

ここから先はギャンブル依存症の怖さや、その治療の為にどれだけの努力が必要かを詳しく書いていきましょう。

ギャンブル依存症時の金銭感覚

ギャンブル依存症の金銭価格

私の周りには、暇になればパチンコやパチスロ、競馬などギャンブルをしに出かけるといった友人が何人かいます。

そういった友人の共通点として挙げられるのは、「普段の生活では意外にまともな金銭感覚である」ということです。

昔の私も、ギャンブル以外の生活の場では、数百円の差まで気にした生活をしていました。

ところがギャンブルとなると、人が変わったようにその感覚はなくなり、何万円単位で投資をすることになるのです。

話が少し脱線しますが、そもそもパチンコやパチスロにどれだけのお金がかかるかご存じない方に、「投資金額/時間」の大体の目安を書いておきます。

パチンコやパチスロの投資金額と時間の関係性

パチンコやパチスロに浪費する投資金額と時間について

20円パチスロで何も当たらない場合
1,000円/約3分
5円パチスロで何も当たらない場合
1,000円/約15分
4円パチンコで何も当たらない場合
1,000円/約3〜5分
1円パチンコで何も当たらない場合
1,000円/約10分〜20分

大体の目安ですが、上記のような金額と時間がかかります。
ちなみにパチスロは、演出を見ずに進めることができるので、その分投資のスピードが早いですね。

話が逸れましたが、本題に戻ります。
パチンコやパチスロ依存症の方は、なぜ何万円も投資をするのかという問題。

その答えは、、

単純に当たらないからです!

もちろん、座ってすぐに当たる場合もあるのですが、そんな都合のいいことはプロでも続きません。

パチンコやパチスロは、所詮は確率で当たるものなのです。(パチスロは「設定」等で細かい違いはありますが)

パチンコを例にすると、ごくごく普通のスペックの台で「約300分の1」の確率をもって大当たりを引く事ができますが、そんな確率のものに上記で挙げた投資金額やスピードを合わせるとどうでしょう。

言わずもがな、パチンコやパチスロをする人は「何万円の元手(軍資金)」が絶対に必要となってくるのです。

「その金額を使うのが当たり前。お金がないなんて話にならない、そもそも勝てない」という考えが根底にあるので、ギャンブルに興じる時は惜しみなく散財してしまうのです。

しかし、ギャンブルから離れると一転。
通常の金銭感覚に戻り、何百円の違いに苦悩する生活となります。

ギャンブル依存症の方は、「何万円単位の投資は普通」と考えている方が大半です。

ギャンブル依存症の末路は借金での破綻

ギャンブル依存症を治さないと、借金を背負ったり、離婚という未来が待ち構える

過去に角界を賑わせた「貴闘力」という力士を知っているでしょうか。

彼は公営ギャンブルに留まらず、野球賭博などにのめり込み、5億円といった大金をつぎ込んだ事で知られています。

この例からも分かる通り、ギャンブル依存症の人は自分の予算を全く管理できません。お金があれば、あるだけを使ってしまうのです。

負けが続いても「一発逆転」を信じ、投資を続け、気がつけば貯金残高が残り少なくなっています。

やがて自分のお金でギャンブルをすることすらできなくなり、消費者金融から借り入れを行ったり、家族・友人から借金をするという最悪の結果へと繋がります。

そして、人付き合いも少なくなり借金だけが残る

私も大学生の頃、貯金がなくなり親の仕送りを早めにもらい、パチンコに行ったという笑えないエピソードをもっていますが、その状態が続いていれば「孤独」が待っていたと思います。

その一線を超える事はありませんでしたが、歯止めのきかない人・既に追いつめられている人であれば消費者金融からでも平気で借りてしまうでしょう。

その返済に、その他の消費者金融からお金を借りたり、またギャンブルに興じる…
そして、人付き合いも少なくなり借金だけが残ってしまうのです。

このラインを超えてしまうと、もはや一人での更正は不可能です。

誰かを巻き添えにし、迷惑をかけなければ普通の生活には戻れません。

ギャンブル依存症は「お金」「人との関係」、ひいては人生を狂わす可能性のある怖い病気なのです。

私のパチンコ・パチスロ依存症の克服治療法

何度もギャンブルを辞めようと思った過去

私も、何回辞めようと思ったか数えるとキリがありません。

特に辞めようと思ったのは大きく負けてしまった時です。

しかし、1ヶ月程経つと「次行ったら勝てるかもしれない」という謎の根拠を元に足繁くホールに通っていました。

そして、また負けて…の終わりのないループでした。
そんな私が、ギャンブル依存症に打ち勝った方法をお教えします。

私がギャンブル依存症を克服した方法。

それは…

「辞める期間を設けること」と、「趣味の切り替え」です。

方法1:とりあえず2週間ギャンブルをしない

ギャンブルから遠ざかる期間をつくることで、自分を客観的にみることができる

ギャンブル依存症に打ち勝つには時間が必要です。

「辞めて3日経った」とか言ってしまっている内は全く辞められていません。

私の場合、1週間に1〜3回程は必ずホールに通っていましたが、まずはそれを2週間通わないところから始めました。

気をつけたいのが、辞めている期間の後半より前半が厳しいという事。

「自分は今ギャンブルを辞めているんだ」という意識が働き、余計に気になってしまうんですね。

しかし、それを鉄の心で封印(笑)し、まずは1週間を目指します。
それができれば2週間を目指します。

時間をあけると何が変わるのか

なぜ時間をあけるかと言うと、客観的に自分を見る事ができるようになってくるのです。

あまりにのめり込んでしまっている人でも、2週間ほどギャンブルを断ってからパチンコ屋に入る人を見ると「あの人は今から時間とお金を無駄にしに行くんだな」「自分はもう2週間も行ってないぞ」と、辞めた人側の気持ちになってくるのです。

そのまま順調に辞める期間を延ばし、区切りのいい半年や1年などが過ぎれば、順調と言えます。

この時期になってくると「辞めている期間をもっと伸ばしたい」と思ってくるものです。ゲームでさえも打ってしまったら負けと自分に思い込ませることが大事です。

それと同時に、次のことを同時に進めると効果が上がります。

方法2:ギャンブルが趣味だという自分を変えよう!

投機(ギャンブル)から投資へとシフトする

ギャンブルを続けてしまう一番の理由は「楽して儲けたい」というところに収まるのではないでしょうか。

でも、本当に楽して儲けることができますか?

パチンコやパチスロに限らず、ギャンブルは「投資」ではなく「投機」とよく言われます。

投機とは簡単に言うと、文字通り「機会」を伺い、何かしらの売買によって短期間で収益を目指す行為です。

例えば下記のような行為が当てはまります。

  • パチンコ
  • パチスロ
  • FX
  • 公営ギャンブル(競馬・競艇・競輪)
  • オンラインカジノ

上記のような投機(ギャンブル)を趣味とするのを辞めましょうという話です。

その代わりに「投資」をする

投機を辞める代わりに投資を行いましょう!

「株」や「投資信託」等、実際にお金を動かす投資もあれば、自分自身のスキルアップを目指す「自己投資」もあるでしょう。

そういったものにお金や時間をかければ、きっと「投機」をする暇なんて無くなるはずです。

私の以前エントリーした「祝 引退!私がソシャゲを辞めた2つの理由」にもある通り、時間を有効活用して自己研鑽や投資の時間に当てればいいのです。

私は、そういった投機行為を振り払い、株やアフィリエイト等で安定した収益を出そうと日々頑張っております。(まだ結果は出ていませんが…!)

投機を辞め、投資を趣味とする事で1年後には全然違った自分に会えると思いますよ。

まとめ

さて、まとめです。
この記事でお伝えしたい事はたった2つ。

  1. まずはギャンブルから一定期間遠ざかってみよう
  2. 「投機」の趣味から「投資」の趣味にシフトしよう

上記を実践すれば、自ずとギャンブルから遠ざかっていくはずです。

自分も経験しているので辞められない気持ちは痛い程分かります。
でもこれだけは伝えておきたいと思います。

そのギャンブルに使った「時間」と「お金」はもう戻ってこないのです。

これからの「時間」と「お金」は投資に使ってみてはいかがでしょう。

同じ経験をした立場として、この記事によって、一人でもギャンブル依存症から抜け出せますように願っています。

番外:それでも辞められない方は病院やコミュニティを頼ろう

ギャンブル依存症を自分で治せないと感じたら、病院や各種施設に頼ってみよう

「上記を実践したけどギャンブルを辞められない」、「自分でギャンブル依存症を克服出来ない」と思われた方は、自分の現状を他の方に診てもらうと改善へと一歩進むかと思います。

ぜひ、下記を参考にされてください。

保健所

こころの健康、保健、医療、福祉に関する相談、未治療、医療中断の方の受診相談、思春期問題、ひきこもり相談、アルコール・薬物・ギャンブル依存症の家族相談など幅広い相談を行っています。

依存症対策 |厚生労働省

全国保健所一覧

精神保健福祉センター

精神保健福祉センターは各都道府県・政令指定都市ごとに1か所ずつあります(東京都は3か所)。「こころの健康センター」などと呼ばれている場合もあります。
センターでは、こころの健康についての相談、精神科医療についての相談、社会復帰についての相談、アルコール・薬物・ギャンブル依存症の家族の相談、ひきこもりなど思春期・青年期問題の相談、認知症高齢者相談など精神保健福祉全般にわたる相談を電話や面接により行っています。センターの規模によって異なりますが、医師、看護師、保健師、精神保健福祉士、臨床心理技術者、作業療法士などの専門職が配置されています。
依存症対策 |厚生労働省

精神保健福祉センター 一覧

自助グループ

自助グループ・リハビリ施設とは、アルコールの問題や薬物依存の問題、病的賭博などの問題などを抱えた人たちが同じ問題を抱えた人と自発的に、当事者の意志でつながり、結びついた集団のことをいいます。
一人で自分の問題から脱却することはむずかしいですが、グループメンバーと体験を共有し、分かちあい、自分の抱える問題や悩みをしっかりと直視して自分を変化させていくことができます。
依存症対策 |厚生労働省

ギャンブル依存症者のための会

ギャンブル依存症問題を考える会

また、情報掲載元である厚生労働省のページも見ておくと良いかと思います。

依存症対策 |厚生労働省

ギャンブル依存症克服の掲示板

直接的な治療とはなりませんが、全国のギャンブル依存症に悩まれている方が書き込みを行う掲示板です。

心の寄り所として、書き込むのも一つの手です。

ギャンブル依存症克服の掲示板